堂ヶ島温泉 アクーユ三四郎(6) 感想など
今回はアクーユ三四郎さんの個人的な感想です。
なんだかブログをアップしていくごとに、またもう一度旅をしている気分になりました。二度楽しめるなんてお得♪(安い・・・w)
愛犬を失い、心がイタイままに旅に出た西伊豆の旅。
アクーユ三四郎さんは、断崖の上にロケーションしていて、
どこにいても最高の海の眺望が楽しめるお宿。
単なる大海原や普通の砂浜ではなく、三四郎島と潮の満ち引きの変化が楽しめるというのも大きなポイント。
海だけがバーッと広がる景色や夜景も素敵ですが
このお宿からの光景は非日常というか、異空間のようで今でも心に強く焼き付いています。
こんなのが部屋から見える、と言うのが不思議でした。
何時間も何時間もぼーっと海を眺めていた今回の旅。
写真では到底伝わらないのですが、本当はもっともっと迫力があります。
それは、人造ではない自然であるということの迫力だと感じます。
この旅の一番の魅力は正直そこでした。
もちろんかけ流しのお湯であるとか、食事も普通に美味しいとか
いろいろあったのですが。
そして、それに加え、お宿の「おもてなし」のちょうどよさ。
何が傷ついた心を癒すのかについて
堂ヶ島温泉 アクーユ三四郎① 客室など - 旅するように生きる 生きるように旅をする
にも書きましたが、一つはこの、自然。
そしてもう一つはやっぱり人間だと思うのですが
それは、こちらに同情してかけてくれる言葉ではなくて
なんというか、人情みたいなもの??
一泊一人3万もするような(値段とイコールとは言いきれないものの)高級宿の、
高級宿ならではの洗練の上のフレンドリーさとも違う
といって
民宿やペンションによく見られるような、ある意味押し付けてくるようなフレンドリーさとも違う
こちらの事情なんかなにも知らないのに
温かさが伝わってくる感じ。
フレンドリーですが、しかし一線はキチンと引けている。
それがこちらのお宿のスタッフさんたちから感じました。
マニュアルを感じさせないのが高級宿だとすれば
こちらはマニュアルはなく、それぞれが最善のおもてなしをしてくださるのが伝わってくるような、そんなイメージでした。
もちろん人の好みは様々ですので一概には言えませんが
特に「眺望」が宿選びの最優先である方や、
心がちょっと傷ついているときにおススメしたい
「自然」と「人」を感じられるお宿です。
なお、アクーユ三四郎のアクーユ、とはフランス語で「おもてなし」の意味だそうです。
♪私の個人的な評価です♪(5段階)
また行きたい度
★★★★☆ 3.5
コスパ
★★★★☆ 4
2月の平日、1泊2食付き1室大人2名で38,900円。
客室露天風呂付のお部屋なので、お安く泊まれたと思います。
更に今回は貴賓室だったのでコスパはすごく良かったです。バブル時代の定価がしりたい・・・w
一押しポイント・・・眺望
早春は桜も奇麗なのでおススメです!
トンボロ現象をご覧になりたい場合は、
季節によって見れる日などがありますので事前にチェックした方がよいです!
トンボロ現象の見られる海までも徒歩圏内です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
次回からは北海道へ飛びますよ~!
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