ホテルゆもと登別(1) 客室など
北海道の登別温泉、「ホテルゆもと登別」をご紹介します。4種類の源泉を持ち、
そのすべてのかけ流しの源泉の楽しめるお宿です!
前回の、心のリゾート海の別邸ふる川の翌日、4月下旬のGM前の土曜でした。
登別には15年くらい前に泊まりに行ったきり。そのときは
望楼NOGUCHI登別に宿泊しました。ご存知一泊2人で6~7万の全室スイートのお宿。
しかしたまたまオープン記念ですっごいお安く泊まらせてもらったなあ・・・
もう一度泊まってみるかと思ってはみたものの土曜宿泊で料金は2人で7万超え。
今回はチェックイン時間も遅くなる予定だったこともあり、(もちろんその他の理由もな!お財布とかお財布とかお財布とか。)
ちょっと断念しました。
で、探し当てたのがこちら、ホテルゆもと登別さんだったのです。
こちらのお宿、何がいいって源泉かけ流し(登別では多いですが)の上に
夕飯が部屋食なんです!!!!
登別のほとんどのお宿が、夕食がバイキングで、団体さんが多いのです。
2人で7万の高級宿か、団体客宿かの二択、という感じです。
そんな中、ゆっくり部屋で食事出来て、しかも土曜宿泊 2人で32,670円!安い~~~!!
お安いからやや不安でしたが・・・
外観だけでなく館内もとてもキレイ!
広い!
あ、車はバレーサービス一択です。登別は土地が狭いので、駐車場に限りがあり
こちらのお宿では車のサイズなどにあわせて数か所の駐車場に分けて停めるそうです。
交通機関の場合は登別のバスターミナルが至近距離。
クマちゃん牧場(熊牧場)もすぐ近くで立地もいいのです。
「ホテル」なのでフロントで立ったままチェックイン、ウエルカムドリンクサービスなどはありませんが、仲居さんがお部屋まで案内くださり、お茶も淹れていただけます。
お部屋はこちら。禁煙フロアの和モダンルーム(48平米)です。
一番狭い(お安い部屋)よりワンランク上のお部屋。
広いんですが、なんかちょっと寂しいような・・・?
調度品などに特にこだわりはないつもりでしたが、
やはり調度品は大事なんだなあと気づきました。
広いんだけど殺風景というか・・・
きっと家族や友達グループでわいわい泊まるお部屋なんだと思います。
作務衣とタオルセット。
浴衣がなかったのですが、来ているゲストも見かけたので
頼めば持ってきてもらえるのだと思われます。
観光の立地は良いのですが、景観はこんな感じ。
とはいえ、登別はどこも景観は期待できません。
先述の望楼NOGUCHIさんのスイートからも、見えるのは温泉街ですから・・・
その代わり登別はどこもお湯がいいです。
北海道の源泉かけ流しの温泉場は案外限られていて、登別はその一つです。
洗面はダブルシンク。奥は使いませんでしたがユニットバスです。
アメニティにはパックなんかもありました。女子が4人くらいで泊まるようなイメージでしょうか。楽しいかも~!
館内はとても広いです。でもやはり寂しい・・・
キレイなんですけどねー。でも、バリアフリーを意識した造りのようで、
お年寄りにも安心です。
温泉宿、というよりちょっと都会的なイメージ。
ビジネスホテルをちょっと良くしたような・・・
観光客としては、もっと趣が欲しい気もしました。
さてこちらの大浴場はとても広い!
しかし・・・撮影禁止なんですここも・・・残念!!
小学校の体育館のような広くて天井の高い大浴場。
そこに4種類の源泉かけが無しが!
もうもうと立つ湯気。
桶の音がカポーン!と響くのが印象的。
昭和レトロ、しかも戦前の(想像ですが)温泉というイメージ。
小さいながらも露天風呂もあります。
眺望はありませんが、濁り湯で気持ちのよいお湯。
やはりかけ流しは気持ちがいい~~~!!
源泉が違うので温度もそれぞれ違います。効能も。
すべて説明書きがあるので更に楽しめます。
昼間は日帰り客も来るので土曜だったこともありそこそこ人がいましたが
それでもとても広いので、何かを順番待ちすることもありません。
夜や朝は、ほぼ貸切でした。あんな広いお風呂で2,3人とか
ありえない体験!
眺望など気にしない、お湯の質が重要、という本物の温泉フリークの方には
ぜひおすすめしたいお風呂でしたよ!
次回は夕食と朝食をご紹介します。
誰が読んでくれているか謎のこのブログですがw
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なおアメニティなどすべての写真を参考にされたい方は、「宿らん」にも口コミ投稿しましたのでこちらをご参照くださいませ♪
“レトロな大浴場と部屋食の静かな温泉旅館” | ホテルゆもと登別の口コミ・宿泊記【宿らん】
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