旅するように生きる 生きるように旅をする

          コスパが良く、清潔感のあるお宿をご紹介しています。(2020/10~コロナ対策レポ付)

「宿」に何を求めますか?

宿
とはあなたにとって何ですか?

 

そんなこと考えたこともなく

ただ楽しむのがベストだと思いますがw

 

ついつい考えてしまうのです。

なぜ私はこんなにも旅が、というよりも

宿に泊まるのが好きなのだろうかと。

 

よくよく考えてみると

子供時代は旅行は好きでも、宿に泊まること自体に
そんなに重きを置いていなかったように思います。

 

とすると宿とは

 

ここは日常から抜け出すとかそういうことを言いたいところですが

やっぱり

家事をしないでいい時間をくれる場所

 

という気がしてなりません。

 

プロに家事を頼めば宿に泊まらなくてもいいのか?と

考えてみると

 

それはどこか罪悪感を伴ったりするんですよね・・・一般市民としてはw

 

宿に泊まれば、家事は「しないでいい」というより「できない」ので

空いた時間はまるまる自分のものです。

 

でも、旅先で何をしているのか?と思うと

友達との旅行はおしゃべりでほぼ埋まりますがw

 

ツレ(夫)との旅行は

結局家でしていることと大差ありません。

ツレは呑んだくれて寝てるし

管理人は温泉、読書、ネット、温泉、読書、ネットですw

 

そう考えると、家では常に

「家事しなきゃ」とか「仕事しなきゃ」とか

しなきゃ、がうっすらあって

自由時間を満喫できていないような気がします。

 

何もしない一日であっても、ご飯作らなきゃ、とかありますもんね・・・

このあたり、女性と言うマエノリティーの不利さをつくづく感じます。

 

女だから家事をしろ、と直接言われるわけではないのに

しなくてはいけない、というのが刷り込まれてしまっているという怖さ。

 

まあそれは男性でも

男だから仕事しろ、という強迫感などがあったりするでしょうから

同じなんでしょうけれど。

(とはいえ、女性も働いてますけどね、今日の日本では。もちろん管理人も。)

 

常に家事に追われる自分が「本来の自分」であるはずがない、ありたくない。

旅先の宿で、すべての責任感を逃れて

ただただ自分でありたい。

 

それが私の旅の、宿宿泊の理由な気がします。

 

代償は、宿泊費を稼ぐことですから

結局何やってんだか、って感じですがw

 

脳科学的には、宿泊に限らず

小旅行がストレス解消にはいいらしいですね。

 

大旅行は疲れるのでストレスになることもあるんですって。

 

わかる気がします。

今年は4回も北海道に行きましたが、

そして良いお宿にたくさん泊めていただきましたが

 

それよりも、先日の三浦半島で一泊、とか言う方が

なぜかゆっくりできたような気がして。

 

北海道は飛行機というストレスが私にはありますしね~~・・・

 

そんなわけで千葉あたりの小旅行に行きたいな、と思う昨今です。

 

宿とは

(ドドン!)

「しなくちゃ」を忘れて自分のままの自分になる場所~~(チコちゃん風w)

 

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