堂ヶ島温泉 アクーユ三四郎(1) 客室など
2018年2月下旬、西伊豆の堂ヶ島へ行ってきました。
土肥桜という種類の桜がもう満開でした。
年はじめに愛犬を亡くし
その辛さを忘れたい気持ちもありました。
こういう時にどんなお宿を選ぶのかは
もちろん人それぞれですが
今回のお宿は「アクーユ三四郎」さん。
堂ヶ島温泉の、三四郎島の真ん前に建つ温泉宿です。
駐車場にも桜が満開でした。
こちらのお宿に決めて、本当に良かったと今振り返って、つくづく思います。
その理由も含めてご紹介していきますね♪
ラウンジは広くてとてもキレイ。海も見えます。
ウエルカムドリンクがここでいただけたらどんなによかったことか・・・
お部屋には、お着物の仲居さんが案内してくださいます。
最近だんだん減ってきたように思いますが
なんだか旅館気分が上がります♪
さてお部屋は
露天風呂付で「お部屋はお任せ」というプランで予約したのですが・・・
なんと!!!
まさかの貴賓室にご案内いただけました!!!
うれしい~~~~!!
とても使いきれないほどの広さ。
海の見えるお宿はありますが、
ベッドに寝ながら海が見えるというお部屋はそうそうないと思いませんか?
広いテラスまでついています。
目の前は三四郎島!
浴衣とタオルセット。
なお色浴衣もお借りできます。
いったん部屋に着いてからまた借りに行く、というのがどうも面倒なお年頃なので(笑)
チェックイン時にお借りできれば便利だな~と思いました。
ところで
こちらのお宿の最高なところはなんといっても
この眺望!写真は無補正ですよ!
三四郎島も目の前です。季節によってはトンボロ現象もみられます。
トンボロ現象とは、潮の満ち引きやその他の影響で
島と島の間に道ができるもの。
この日も少しだけ見れました。この写真でも、少しだけ繋がりつつあるのが
わかりますよね?!
刻々と景色はかわり一時も目を離せません。
亡くした愛犬のことで頭がいっぱいだったのですが
この景色を追うワクワクだけで時間が過ぎていきました。
同行の夫も久しぶりに自分の一眼レフを持参して
ずっと撮影を楽しんでいました。
何が心を癒すのか。
どんな言葉をもらっても今はまだ辛いだけ。
そんなときはやはり自然に抱かれるのが一番なような気がします。
これがこちらのお宿にしてよかったと思う理由のひとつ。
高級宿はいっぱいありますが、
本当に眺望のよいお宿は少ないと思ったりします。
手入れの行き届いた日本庭園が好き、という方なら
そういうお宿はあると思います。
でもある程度ありのままの自然を客室でくつろぎながら眺められるお宿
というのは実は少ないように思うのです・・・。
さて次回は客室露天風呂のご紹介に続きます♪
最後までお読みくださり、ありがとうございました♪
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